留学(LLM)予防接種
米国の大学は授業受講の前提として予防接種を要求しているところが多いです(合格後、具体的な指示がなされます。)。
①進学先の要求する予防接種の内容の確認
②自身の過去の接種歴の確認(通常母子手帳にて確認。母子手帳がなくなってしまっている場合、病院での血液検査で抗体をチェックする必要があるようです。)
をした上で、大学の指定フォームを病院に記入してもらう必要があります。フォームは英文になりますので通常の病院では対応が難しいと思いますが、東京の場合、日比谷クリニックや霞ヶ関ビル診療所等の病院が、留学生向けに予防接種+英文フォーム記入を行っているようです。
大学側の要求内容と自身の接種歴次第で複数回の接種が必要となる場合もありますので、出国前2か月程度から準備を進めた方が良いと思います。
なお、病院側でフォームの記入について誤りが生じる場合があるようですので、誤りがないか自らチェックすることが重要です。