法務ログ/Beyond happy paradise

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留学(LLM) LSACの使い方 その5(Personal Statement / Essay)

LLMの出願においては、Personal Statement(PS)の提出を求められます。LSACへのPSの提出は電子データで問題ないため、送付にかかる時間は気にする必要がありません。

PSに記載すべき内容は①完全に自由、②出願先にて内容を指定、という2種がありますが、基本的には、どこの学校向けのものも以下の内容を書くことになります。

 

(1) 自分の経歴・経験

(2) 自分の専門分野・興味のある分野

(3) 上記を踏まえた留学を希望する理由

例えば、U Pennは以下の様に指定しています(2017年入学の場合)。

 

Your essay may describe how Penn Law would complement earlier studies or prepare you for future professional work; your interest in a particular legal field and its application to existing issues in your country or the world; or more broadly how your study here would serve other goals or interests. We expect applicants to use professional and readable font and spacing.

 

 

具体的な記載に関しては「新装版 大学院留学のためのエッセーと推薦状 (留学応援シリーズ) 」が参考になると思います。

ただ、実際問題としてPSはそこまで重視されている印象がありません(この辺はMBAとかと大きく違う点かと思います。)

なお、1点だけ注意点を述べると、記載要素の(1)-(2)はともかく、しばしば(3)の理由が「その理由ならその出願先大学でなくても良いんじゃないか?」というGeneralすぎる内容の方が多い気がします(例:業務を通じて米国法の知識が必要だと思ったので留学を希望している→米国のLLMならどこでも良いのでは?)。

複数校出願する場合、ある程度の部分は使い回す場合もあるとは思いますが、少なくとも、「何故その学校なのか」(Why harvard/stanford/columbia/NYU/Penn…?)という内容をその学校の強み等を踏まえて記載すべきではないかと思います。